2012-01-15

壬辰睦月投票日記

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早いもので、もう毎年恒例のBURRN!読者人気投票の時期となりました。

去年もここにあげたブログに書いた通り、(今年は葉書の写真撮るの忘れてしまった…。)
わたしは基本的に「ひとつの枠につき1バンドからひとりだけ」という原則を採用しています。

でも、それが崩れた(崩した)のは去年書いた通りで、今年も似たようなものになってます。

要するに、今年もHEAD PHONES PRESIDENTとそのメンバーに票を固めて入れました。
1995年から毎年投票しているのですけど、そこまで応援したくなったバンドはHPPだけです。

ただ、そうすると選から漏れてしまうバンド/ひと/作品が大量に出てしまいます。
HPP以外に言及しておきたい彼らのために、このブログは書かれているとも言えましょう。

各部門で選んだ方を「チャンピオン」とし、その他に10~15くらい、
選外となった方々の名前を順不同でつらつらとあげていくつもりです。
ただし、「B!誌で取り扱うジャンルの範囲内」という大原則の下で、ですが。


それでは、早速書いていきます。


GROUP / HEAD PHONES PRESIDENT



これまで散々書いてきたことですが、2011年はHPPにとって試練の年でした。

Marさん(g)脱退の衝撃を乗り越え、初のワンマン・ツアーを完遂したことは、
まるで自分のことのようにうれしかったし、最終公演は不思議な感動がありました。

また、そのライブのDVD化の際に、録音ができていないというトラブルすら起こりました。
それらすべてと向き合いつつ、DVDの制作や新作の曲作りと並行してライブを行い、
いずれの公演においても毎度のように熾烈なパフォーマンスを繰り広げてくれました。

新作の発表を控えた今年は、さらなる試練の年となりましょう。
わたしはただただ作品を聴き込み、ライブに足を運ぶのみです。


他に票を投じたかったバンドは、以下のバンドです。

『Road Salt』二部作を完成させるも、長年連れ添ったメンバーがふたり脱退してしまい、
その活動履歴に「一区切り」が(残念なことに)ついてしまったPAIN OF SALVATION
(またしてもB!誌のインタビューがなかった、という…。正直、かなり失望しました…。)
人間関係としてのバンド、それがあってこその音楽、というものを感じさせてくれた、
ライブにおいて終始一貫とした「いい雰囲気」を振りまいていたMR.BIG、DEF LEPPARD
解散宣言をしてもなお、素晴らしいライブ(日本最終公演…)をみせてくれたCATHEDRAL
ロック・スターと言って差し支えのない存在感を放っていたMORBID ANGEL、などです。



VOCALIST / Anza (HEAD PHONES PRESIDENT)



HPPでの活動もさることながら5月のソロ公演も素晴らしく、他に考えられませんでした。

今年はとくに、その歌唱に深い情愛を感じずにはいられない場面が多かったです。
それは個人的資質のあらわれであり、同時に表現したいことのひとつでもある。
そう思った次第です。あと、ステージでの表情が増えたのもよかったと思います。

あくまで私見ですが、彼女ほど読み解くべき「因数」の多いヴォーカリストは稀です。
あらゆる領域にわたって論考されて然るべき存在であることもまた、魅力のひとつです。


他に票を投じたかったヴォーカリストは、以下の通りです。

この怪しさ大爆発キャラも観納めか、としみじみさせられたリー・ドリアン(CATHEDRAL)、
ライブで観てあらためてその声に惚れ惚れとさせられたエリック・マーティン(MR.BIG)、
なんだ、まだまだ歌えるじゃないか、と感心させられたスティーヴ・ウォルシュ(KANSAS)、
なんだ、まだまだ歌えるじゃないか、と見なおしたジョー・エリオット(DEF LEPPARD)、
なんだ、まだなんとか痩せられるんじゃないか、と見なおしたチノ・モレノ(DEFTONES)、
おお、デス声もクリーン・ヴォイスも完璧だ、と感嘆したトミ・ヨーツセン(AMORPHIS)、
おお、なんと美しいデス声か、と感嘆したデイヴィッド・ヴィンセント(MORBID ANGEL)、
MCでは声がガラガラだったのに、歌うと問題がなく感心させられた下山武徳(SABER TIGER)、
歌が、言葉が、それ自体が「生き様」として刻まれているのだと思わされた森重樹一
一挙手一動足、存在様式すべてが別世界に属するMorrie(DEAD END, Creature Creature)
などが、ライブで観て感銘を受けたヴォーカリストたちです。順不同。でもベスト10。

音源だけ、というのなら、
怒りや哀しみから愛や祈りへと表現内容がシフトしたジェシー・リーチ(TIMES OF GRACE)、
歌唱における表現力の深みが更に増したダニエル・ギルデンロウ(PAIN OF SALVATION)、
崖っぷちのバンドを救ったと言っても過言ではないステュウ・ブロック(ICED EARTH)、
驚嘆すべき表現力を持ち、パフォーマンスも興味深いダラー・サダース(FAIR TO MIDLAND)、
流石としか言いようのなかった貫録の歌唱を聴かせたD.C.クーパー(ROYAL HUNT)、などです。



GUITARIST / Hiro (HEAD PHONES PRESIDENT)


HPPでの活動のほか、Anzaさんのソロ公演、そして自身のソロ公演において、
いずれも素晴らしい/凄まじいギターを聴かせ/魅せてくれました。

書く書くと言ったまま放置してしまっているソロ公演で聴くことのできた曲は、
大雑把に「アメリカン」と言ってしまっていいような曲調ではあったのですけど、
西海岸というよりは東海岸、もっと言えばニューヨーク的なものを感じました。

多国籍/無国籍な非アメリカ的な場所としてのニューヨーク、という点において、
とりあえず「アメリカン」と言ってしまえる、という程度の「アメリカン」なのです。
(わかるかな?いや、これじゃあムリか。ヴァイが近い…と思うのだけど。)

2012年もまたソロ公演が観たいし、それに何よりソロ・アルバムが聴きたい。
そのメロディ・センスとタガの外れたアレンジ能力が存分に活かされることでしょう。


次点はYouさん(DEAD END)でした。けっこう、いや、かなり迷わされました。
8月に観たライブと、10月に見たストリーミング中継で、その個性に驚嘆しました。

それはもちろん、アルバムの時点でわかっていたことだったのですけど、
完璧なトーン・コントロールとあまりに素晴らしいソロの展開には参りました。

2012年はDEAD ENDも新作を出します。HPPも出します。
来年は今年以上に、HiroさんとYouさんの間で迷うことになるでしょう。


他に票を投じたかったギタリストは、以下の通りです。順不同です。

さすが伝説の「100万ドルのギタリスト」と唸らされたジョニー・ウィンター御大、
これぞギター・ヒーロー、と快哉をあげたトレイ・アザトース閣下(MORBID ANGEL)、
過小評価されてる!と憤慨しそうになったほどよかったフィル・コリン(DEF LEPPARD)、
あんたやっぱり天才だよ、と言いたくなったヴィヴィアン・キャンベル(DEF LEPPARD)、
エレクトリックギターの生音の良さを教えてくれたアンディ・パウエル(WISHBONE ASH)、
刻みもリードも世界トップ・クラスと言わざるを得ないハリー先輩&大谷先輩(UNITED)、
あらゆる面でツイン・ギターの強みを体現していた木下昭仁&田中康治(SABER TIGER)、
素晴らしいメロディを紡いでくれたエサ・ホロパイネン(AMORPHIS)、などです。

音源だけ、というのなら、
あんたみたいなギタリストは二度と出てこないよ、と思わされたロリー・ギャラガー
どうしてこんな素晴らしい曲を遺して逝ってしまったんだ、と嘆いたゲイリー・ムーア
毎度のようにそのギターサウンドだけで幻想境へ誘ってくれるスティーヴ・ハケット師、
よくぞ困難を乗り越えた、と感心したジョン・ペトルーシ(DREAM THEATER)、などです。



BASSIST / Narumi (HEAD PHONES PRESIDENT)


去年の1月に、金沢でのライブを観たときからこの枠は決めていました。

すでに何度も書いているように、Narumiさんの演奏パートはかなり変化しました。
それを(わたしのような古株にさえ)一切の違和感なしに聴かせることができ、
その上、そこから先に拡がるHPPの新たな音楽的地平を感じさせてくれました。

来るべき新作においても、そのベースは決定的な存在感を放っているはずです。
また、ステージにおいて異質なパフォーマンスを「自然に」してしまうその資質が、
わたしなどには考えもつかない「なにか」を開花させるのでは、とも期待しています。


他に票を投じたかったベーシストは、以下の通りです。音源だけ、も含めて。

このひとは本当にOne & Onlyなんだ、と心底感激させられたビリー・シーン(MR.BIG)、
音作りも特異ながらフレージングも非常に個性的なGeorgeさん(JURASSIC JADE)、
強烈な存在感と個性的なベースラインに感銘を受けたCrazy"Cool"Joe(DEAD END)、
華やかでスター性のあるステージングをみせてくれたリック・サヴェージ(DEF LEPPARD)、
「三本弦ベース」なる新兵器のクリアでタイトなサウンドに驚かされた横さん(UNITED)、
クリアな音像の中、溌剌としたプレイを聴かせてくれたジョン・マイアング(DREAM THEATER)、
個性的なベーシストであることを再認識させられたデイヴィッド・エレフソン(MEGADETH)、
幅広い音楽的素養に裏打ちされた技術とセンスが冴えるエディ・ジャクソン(QUEENSRŸCHE)、
などです。



DRUMMER / Batch (HEAD PHONES PRESIDENT)


観るたびに思うのですけど、Batchさんほどのヘヴィ・ヒッターはそうそういません。
それでいて、囁くようなドラミングもこなすところに他にはない個性があります。

元々、HM/HR界隈はパワフルなドラミングを身上とするドラマーはとても多いのですが、
実は、90年代以降のヘヴィ・ロック・バンドのドラマーもそれに劣らぬどころか勝るほどの、
とてつもない「ぶったたき」ドラムを聴かせる猛者が多いのです。しかも、すごく巧い。

代表的なのは元KORNの化け物、デイヴィッド・シルヴェリアでしょう。(引退したまま…?)
あちこちのバンドに偏在するロイ・マヨルガ、MACHINE HEADの太鼓坊主デイヴ・マクレイン、
元AMEN、現GODSMACKのシャノン・ラーキン、TOOLの太鼓巨人ダニー・ケアリーなど、
枚挙にいとまがないほどです。というか、巧くないと潰れてしまうのかもしれません。
もしくは、潰れなかったものだけが巧くなれる、のでしょうか?茨の道に違いありませんが。

その点、Batchさんは順当かつ正統なヘヴィ・ロック・ドラマーなのですけど、
パーカッション的な静かで細やかなドラミングができる(というか求められる)点が、
ほかのドラマーたちとの最大の違いであり、今後さらに強みとなっていくところでしょう。


次点はエイブ・カニンガム(DEFTONES)でした。
彼もまた、ヘヴィ・ロック・ドラマーの典型にして頂点にいるドラマーです。
なんとも言えないしなやかなグルーヴを醸すことのできる不思議なドラマーです。

派手な技巧的プレイはありませんが、彼のドラミングにDEFTONESがどれだけ支えられているか、
2月のライブを観ていてしみじみと噛みしめたものでした。独特なグルーヴが心地よかったです。


他に票を投じたかったドラマーは、以下の通りです。音源だけ、も含みます。

やっぱりこのひとは何でも叩けるんだ、と感銘を受けたパット・トーピー(MR.BIG)、
ハードロック的なパワー感とプログレの技巧を併せ持ったフィル・イハート(KANSAS)、
もっとも称賛されてしかるべきドラマー、向日葵が似あうリック・アレン(DEF LEPPARD)、
ユーモアを交えた超絶技巧に笑うしかなかったマルコ・ミンネマン(THE ARISTORATS)、
長丁場をものともしない、パワフルなショットがひと際冴えていたAkiraさん(UNITED)、
パワフルかつグルーヴィーな孤高の太鼓坊主、デイヴ・マクレイン(MACHINE HEAD)、
多彩な「歌う」ドラミングを身上とするスコット・ロッケンフィールド(QUEENSRŸCHE)、などです。

繊細を極めた表現豊かなプレイに感動するほかなかったスティーヴ・ガッド(Kate Bush)も、
2011年でもっとも素晴らしいドラミングを聴かせてくれたので、畑違いでもその名を出しておきます。



KEYBOARDS PLAYER / Fredrik Hermansson (ex-PAIN OF SALVATON)



原則として「ライブで観たプレイヤーのなかから選ぶ」のが投票の常なのですけど、
とうとう脱退に至ってしまったフレドリック・ヘルマンソンに感謝を込めて一票です。
(フレデリック/ハーマンソンなどの表記もあった気がするけど、これで通します。)

わたしは長年、まだ見ぬ強豪としてPAIN OF SALVATIONの来日を待ち侘びていましたが、
とうとう、わたしがよく知るメンバーは中心人物のダニエルだけになってしまいました。

孤高の鍵盤坊主、フレドリックは地味ながらもセンスの光るプレイで作品の質を高め、
POSのコンセプト/世界観をより豊かに、より深くすることにずっと貢献していました。

どうやら「情熱を失って」しまったらしく、脱退に至ったようです。残念でなりません…。


他に票を投じたかったキーボード・プレイヤーもいるのですが、
ここはフレドリックにその場を譲ってもらうことにしましょう…。



LIVE PERFORMANCE IN JAPAN / DEF LEPPARD



毎年思うのですけど、「来日アーティスト」とあるのが引っ掛かってなりません。
それじゃあ、国内バンドのライブが最高だったらどうしたらいいのだ?と思うわけです。

ただ、国内バンドに入れて「死に票」になっても嫌なので、いつも国外バンドに入れてます。

すでにブログに長々と書いてあるので、今更どうこう言いません。素晴らしいライブでした。

他に、DEFTONESCATHEDRALMR.BIGKANSAS(チッタ公演)、MORBID ANGELも素晴らしく、
どれにしたらいいか迷いもありましたけど、貫録勝ちのDEF LEPPARDと相成りました。


BEST ALBUM / Road Salt Two (PAIN OF SALVATION)



すでに2011年の作品から25作品を選んでいて、メタル編でも10作ほどあげました。
ただ、ベスト3は決まっていて、ツイッターではその名をあげてもいました。
(いっさい反応のなかったのが、かなしいというか情けないというか…。)

でも、ここではその順位を変えました。POSへの手向け、とでも言いましょうか。
アルバムについてはすでに書いてありますから、とくにここでは言葉を連ねません。


BEST TUNE / "Musical Chair" (FAIR TO MIDLAND)


徹底してアルバム単位で聴くため、ここは毎回テキトーに選んでいます。

2011年もたくさんのPVをネット上で見ましたけど、これがいちばん好き、
というただそれだけの理由で選んでみました。このブログに貼ってます。



BEST SONGWRITER / Adam Dutkiewicz (TIMES OF GRACE)



ここもまた毎年悩みどころなのですが、今年はパッと思いついたこの人にしました。
TIMES OF GRACEは基本的に彼のソロ作だったし、アルバムも素晴らしい出来でした。



BRIGHTEST HOPE / FAIR TO MIDLAND

(しかしまあ、なんちゅうルックスかましたアー写であることか…。)

まったく迷いがありませんでした。今年は彼らしか考えられなかったです。

ただ、いくら日本デビューとは言ってもすでにキャリアのあるバンドなので、
その点、去年のBIGELF同様に「選外」とすべきでは、と思いましたけど、
彼らに感じた「なにか大きなもの」のため、一票を投じた次第です。



BEST ALBUM COVER / The Beginnings Of Times (AMORPHIS)



とくになにも思い浮かばなかったので、これにしました。

わたしは「メタルメタルした」ジャケにも愛着はあるけど、
アートワークとして好きかと訊かれたら、そうでもないのです。

レコードゆえ「選外」にしたけど、いちばん惹かれたのはこれでした。


The Vinyl Collection (DEFTONES)



ハッとさせるものがあり、同時にそのバンド/作品の世界観が反映されていて、
さらに、その音楽への想像力を掻き立てる、それがアートワークの本懐でしょう。
そう考えると、DEFTONESはさすがでした。見習っていただきたいものです・・・。



BEST DVD / DELIRIUM (HEAD PHONES PRESIDENT)



これまたすでに書いているので、今更くどくどと書くのはやめにします。
ロックバンドのライブDVDの在り方を考えさせられる作品となりました。


SHINING STAR / Anza (HEAD PHONES PRESIDENT)



なにも書く必要を感じません。



PLEASURE / MR.BIGの震災直後における来日公演



あのタイミングにも関わらず長期の来日公演を行ったMR.BIGへの敬意と感謝は、
すでにライブレポのなかに書いたつもりですので、そちらを参照してください。

うれしいニュースはいくつもあったけど、ここはMR.BIGにありがとうと言いたいです。


BORE / DIR EN GREYのWacken Open Airにおけるパフォーマンス


去年も書いた通り、わたしはこの枠で訃報や解散/脱退などは選びません。
それはわたしにはどうしようもないことなのだとあきらめるしかないのだから。

それで、なにかおもしろいことを書こうとしたのだけど何も思い浮かばず、
じゃあ「PAIN OF SALVATIONのインタビューがまたなかったこと」にしようか、
と思ったのだけど、そんな当てつけをするのもいかがなものかと立ち止まり、
結局、もっともガッカリさせられたもののひとつである、これにしたのでした。


もちろんわたしはヴァッケンになど行ってなくて、これはストリーミング配信されてた、
現地ライブの生中継(いや、録画したものの放送、だったかも)のことです。

日本時間は深夜2時前後で、いまかいまかと待ち侘びた挙句に目にしたのが、
彼らの散々たるパフォーマンスだった、というわけなのでした・・・。

わたしはディルのライブに何度も足を運んでいるので、とても歯痒かったです。
本当はこんなものじゃないんだ、もっと凄いバンドなんだ、誤解なんだ、と…。

でも、曲間になるたびに観客に背を向けチューニングしたり水を飲んだり、
肝心のステージングもほとんど動かずプレイにも熱の籠ったものを感じず、
また京のヴォーカルも不調で、観客がどんどん減っていく様を見ていたら、
さすがにわたしも弁護する気を失ってしまい、冷(醒)めてしまいました。

メンバーたちもかなり落ち込んだようで、京がツイッターで謝罪していたほどでした。
その後の欧州ツアーは軒並み好調だったようですけど、あの配信は痛かったと思います。

期待していただけに困惑しました。でも、元々ライブに「波」があるそうです。
わたしはたまたま、調子のいいときばかり観ていただけだったのかもしれない。
そして、多くのファンが熱狂状態のため、曲間の「間」に気づいてなかった…。

わたしはいまだに彼らのファンですが、あれから一線を引くようになってしまい、
新作にも左程入れ込めず、ライブにも行かず(これはチケットが取れなかっただけか)、
『Uroboros』のリマスター盤にも手を出す気になれず、今日に至っているのでした。

そんなこんなで、わたしのディル熱を再燃させてくれる「なにか」を待っている昨今です。


6 件のコメント:

  1. a-ane

    心が自信に変わります。大きな自信になり明日への期待を熱く思うのであります。光栄です。そして素晴らしい言葉をいつもありがとう。

    毎日寒いのでご自愛ください♡

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  2. さすがとしかいえないほどわかり易い説明です。
    HPPへの愛情だけでなく、その他に対する説明も。
    納得しちゃいますな。
    こうやって私の勉強、そしてHPPへの愛情確認もさせてもらってます!

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  3. むむ、返信機能がついたのに使えないとは…。
    アカウントが必要なのかな。時刻設定もズレてる…。ムムム。
    まあ、それはさておき。

    >a-aneさん
    前も書いた気がするのですが、わたしは思ったことを書いているだけです。
    ありがとうと言わねばならないのは常に受け手のこちら側なのです。
    ささやかながらも敬意と感謝を示すことができる機会があってよかった。
    a-aneさんこそ、お体にお気をつけて…。


    >kanaさん
    ああ、なんだか久しぶりです、この感じ(笑)
    kanaさんがコメントしてくれると、やっとそのブログが完結した気になります。
    「その他」はああゆう箇条書き的なサラッとしたものにしかできませんでした。
    ひとつひとつ長々と書くわけにもいきませんからね。
    普段からもっと細かく書いておけば…と言っても後の祭りですが。

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  4. 返信機能を使うには・・・ってことでアカウントとっときましたよ〜だ。

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  5. A-ane

    間違ってたらごめんなさいですが…。遅くなっちゃったけど…
    お誕生日おめでとう!! でした!!

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    1. 当たりです…てゆうか、泣かせないでください(涙)

      わざわざコメント、ありがとうございます…。

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